産後の骨盤矯正にガードルはするな!産後の骨盤ケアでオススメの方法とは
産後の骨盤矯正にガードルはするな!?
出産した後にやらなければいけないことの1つに「骨盤を締める」ということがあります。
このブログをお読みのあなたも、出産して何か骨盤ケアをしなきゃと思っていらっしゃるはずです。
そこでまず思い浮かぶのが「ガードル」ではないでしょうか?
よく聞くのがワ○ールさんのガードルですが、実はこの産後のガードルって骨盤ケアにとってはあまりオススメできないって知っていましたか?
その理由と、正しい骨盤ケア方法をお伝えしていたします。
「産後の骨盤ってどうなっているの?」
産後は赤ちゃんが骨盤を通って出てくるために、最大限に産道が広がっています。
産道が広がるためには、骨盤を支える「仙腸関節」が緩みます。
この緩んで広がった骨盤を締める必要があるのです。
キレイな骨盤の形は、骨盤の下のほうが締まった「ハート型」です。
この形に戻すのが産後ケアになります。
「産後の骨盤を締めるために必要なものとは」
出産して締めようと思った時にまず思い浮かぶのは「ガードル」という人も多いと思います。
でも最初にもお伝えしたように、産後の骨盤を締めるのにガードルは適しているとは言えません。
「産後の骨盤ケアにガードルが向いていない理由とは」
産後の骨盤は、出産した時に産道が広がるとお伝えしました。産道は骨盤の一番底の部分になります。
この部分を締めようとした時、ガードルをはくとどうなるでしょう?
ガードルは骨盤全体を締めるようになっています。
キレイな骨盤の形はハート型です。ハート型に戻そうとしたら、骨盤の下半分を締めるのが1番適切です。
ですがガードルのように骨盤全体を締めてしまうものだと、骨盤は上のほうが広がっているので、主に上の部分が強く締まってしまうのです。
するとテコの原理で逆に下のほうがひろがってしましい、ハート型ではなく、四角い骨盤に近づいてしまうのです。
「まとめ」
いかがでしたか?
もちろんガードルで楽になった、体型が戻ったという方も数多くいらっしゃいます。
ここでお話したのは、あくまで「医学に基づいた骨盤ケア」です。
この医学に基づいた骨盤ケアでオススメなのが「トコちゃんベルト」です。
トコちゃんベルトは助産師が考案し、作成したものです。
やや着け方が難しいのですが、是非検討してみてくださいね!
産後骨盤矯正・マタニティ整体の専門院「さらさ整骨院」