授乳中の肩こり・腰痛でお悩みの産後ママ必見!ママも赤ちゃんも心地よい授乳法
産後ママさん、妊娠中のプレママさん、初めまして!
このブログでは、妊娠中や産後のトラブルの対処法や体のケアに関して、あなたが悩んでいることや気になっている情報を配信していくブログです。
妊娠中や産後のお体はとてもデリケートになっています。
そんなあなたのために少しでもお役に立てるような記事を配信していきますので、楽しみにして下さい!
記念すべき第1回目の記事は、
【授乳の姿勢】
についてです。
産後の体の不調の原因はいくつもありますが、この授乳の姿勢って、とても辛くありませんか?
授乳クッションを使ったりしている方も多いと思いますが、一日に何度も赤ちゃんを抱えて授乳をしていると、首から背中、腰までどんどん筋肉が張ってきて痛くなってくるという経験をされている産後ママさんも大勢いらっしゃると思います。
ではこの授乳の姿勢、どうするのが一番ラクなのでしょうか?
【あなたの授乳の姿勢は?】
産後ママのあなたは、普段どのように授乳していますか?
授乳クッションも売られていますが、ついつい面倒くさがってしまい、あぐらをかいたり、足を組んで背中を丸めるようにして行っている方が多いと思います。
そのような姿勢で授乳していると、首痛や背中痛や腰痛が出てしまいます。
「授乳が終わるまでの辛抱だ!!」
と気合で乗り切れる人はいいのですが、できたらもっと楽しく育児がしたいですよね?そういった授乳の姿勢でお悩みの方でこの記事をお読みの方だけに、この悩みを解消する授乳法を教えます。
【最新の授乳法・レイバック法】
今回お伝えする授乳法は「レイバック法」または「リクライニング法」と呼ばれる方法です。
日本ではまだまだ知られていないのですが、海外では主流になりつつある授乳法です。
これをマスターすれば、辛い腰痛に悩まされることもなくなりますよ!
【レイバック法のやり方】
よくある授乳姿勢(背中が丸くなり、背中や首、腰に負担がかかる)
出典元:ちょっと理系育児「今すぐ授乳も抱っこも楽になる!レイドバック法(図解)」レイバック法の姿勢
出典元:ちょっと理系育児「今すぐ授乳も抱っこも楽になる!レイドバック法(図解)」
この図のように、レイバック法は背中に大きなクッションを置いたり、リクライニングの座椅子を使います。
1・まずは頭までもたれかかれるようなクッションや座椅子を用意します。
2・なれないうちはあまり角度をつけずにして、リラックスできるポジションを見つけます。
3・その状態で、お腹の上に赤ちゃんを乗せるような感じで授乳をさせます。
ただそのまま抱っこしていると赤ちゃんは下がってきてしまうので、赤ちゃんのお尻の下にクッションを入れるといいです。
また赤ちゃんの顔のくきですが、赤ちゃんの顔がまっすぐ向いたまま、鼻が乳首と正対する状態にしてください。
これに慣れてきたら、徐々に背中を倒して角度をつけてみて下さい。
※この姿勢は赤ちゃんが嫌がることもあります。その時は無理して行わないようにして下さい。
上級者向けのレイバック法姿勢
出典元:ちょっと理系育児「今すぐ授乳も抱っこも楽になる!レイドバック法(図解)」
【レイバック法の注意点】
レイバック法はとても有効な方法ですが、慣れるまでが十分に注意しなければならないことがあるのです。
【注意点】
赤ちゃんの首が横を向かないようにきをつけましょう。赤ちゃんの頭が横を向くということは、首がねじれた状態になってしまっているからです。
まとめ
いかがでしょうか?最初は少し難しいかもしれませんが、まずは一度試してみてください。コツさえ掴めばこれほど体が休まる授乳法はありません。
育児を楽しむコツは、「できるだけ楽をすること」ことです。
特に初めての育児の方は、何もわからない状態なので、すべてを全力でやってしまうために辛い思いをしてしまうのです。。
ますはこのレイバック法をマスターして、毎日の育児を楽しんで下さい!